歯科受診される高齢者の多くは何らかの薬を服用されており、それが歯科診療に影響を及ぼすことも少なくありません。そのため、私たち歯科衛生士にも、問診で病歴を把握することや薬の正しい知識を持つことが求められます。本動画では、歯科で使用する薬や他科で処方される薬に関する知識や注意点、薬の代謝の基礎知識、診療室での薬剤の保管・管理についてなど、歯科衛生士が身につけておくべき薬にまつわる情報をわかりやすく解説しています。

去る令和7年1月26日に開催された三県合同災害歯科保健研修会（新潟県・奈良県・石川県）「令和6年能登半島地震災害歯科保健活動の経験から災害支援の在り方を考える」は、おかげをもちまして無事に終了いたしました。研修会後に入力いただいたアンケートの結果と、いただいた質問に対する回答を遅くなりましたが供覧いたします。下記URLをクリックしてご覧ください。

https://docs.google.com/document/d/1cYNnMOG5QvqfqgU9dtrgm0gDdLu31d_2/edit?usp=sharing&ouid=115509525197790833581&rtpof=true&sd=true

福井県歯科衛生士会からの研修会開催の案内です。
石川県のみなさまにもご周知くださいとのことで連絡いただきましたので掲載します。

令和7年1月19日（日）に「令和6年能登半島地震　生活の変化と口腔健康被害～歯科医療の介入はこれだ！～」と題して、公立能登総合病院　歯科口腔外科部長　長谷剛志先生にご講演頂きます。
詳細は添付資料をご参照ください。
お問い合わせは福井県歯科衛生士会へお願いします。

★令和７年1月26日（日）の3県（新潟・奈良・石川）合同の研修会とは別の研修会です。　
　お間違えのないよう申込ください。
　

講演１「能登半島地震災害歯科保健活動報告①」　奈良県歯科衛生士会　武田好美　歯科衛生士
講演２「能登半島地震災害歯科保健活動報告②」　石川県歯科衛生士会　石森美穂　歯科衛生士
講演３「災害歯科活動の本質を問う～医療と生活へのかかわり方」
　　　　　　　　　　　　　　　　　公立能登総合病院　歯科口腔外科　長谷剛志　先生
　　　　　令和６年能登半島地震は、人々の生活や健康に甚大な被害をもたらした。
　　　　極度のストレスと長期に及んだ断水の影響で口腔機能低下や誤嚥性肺炎など、口腔に
　　　　も多くの影響を及ぼした。
　　　　　今回の講演では、歯科衛生士として必要な災害時の知識と取り組みの工夫・職種間
　　　　連携の構築について考える機会にしたい。

「歯科衛生士が働く場所」といえば歯科医院が圧倒的に多いですが、少子高齢化に伴い、近年は介護施設で働く歯科衛生士も少なくありません。
今回は介護施設で活躍している歯科衛生士を講師に迎え、施設での歯科衛生士の役割や実際の業務の様子、なぜ施設は歯科衛生士を必要としているのか、などについてわかりやすくお話していただきます。
介護施設でのお仕事に興味のある方、歯科医院とは違う場所で活躍してみたい、など考えている方は是非
ご参加ください！

今回は株式会社ロッテさんと共同企画で「歯科衛生士がおこなう咀嚼指導」がテーマです。
ライフステージの各段階において咀嚼は大きな役割を担います。なかでも学童期と高齢期に着目し咀嚼の重要性と咀嚼教育としてのガムの有用性についてご講演いただきます。
【有料】参加費は研修案内をご覧ください

DH‐KEN研修 「歯周病アップデート2023」
●講師：岩田隆紀先生
●内容：①歯周病と全身疾患の関連アップデート
　　　　②令和時代の歯周治療
　　　　③歯周病の新分類